妄想日記

平凡・平均をモットーしつつ心はいつでも妄想中

猫と暮らしている設定

家には猫がいる。2匹(設定)。

というのも、職場に犬を飼っている人が数人おり、ほぼ毎日わんちゃんの

話で盛り上がって居る中、なんとなく猫と住んでる設定が口から出てしまった。

妄想彼氏だとバレそうでイタイ感じになりそうだけど、はて?妄想猫ちゃんは

どうなんだろうか。

所詮、ワンちゃんの話をしている同僚は他所の家で本物の猫を飼っていようが、

妄想の猫の話をしようがどうでもいいと思うけれど。。。

 

犬ももちろん好きだし、実家に居た頃はミニチュアシュナウザーがいて、今でも

その子が世界で一番可愛い犬だと思っている。

当時はSNSはおろか携帯電話も持っていなかったし、映像で残していなかったのは

悔やまれるものの、愛犬家達がInstagramなどで家の子自慢しあったり、

知り合い増やしたりしているのは、有益な情報もあるんだろうが、何となく

面倒くさいなぁという印象。

 

同僚のインスタをちょっと見せてもらったら、確かに可愛いわんこが可愛い服着て

遊んでいる動画は微笑ましいものがあるけれど、何気に家の中とか車とかもアピール

している様な気がしないでもない。

 

猫に関しては、あくまでイメージだけど、そういうアピール臭を感じない。

服も着てないし、放ったボールとか拾ってこないだろうし、飼い主の思い通りに

ならない感じ。

 

あと独身のイケてる女性の部屋には猫ちゃんが居そう。

自分がイケてるかどうかは別として、我が家のワンちゃん自慢大会に

「猫が2匹います」とよくわからない嘘で割って入ってしまった。

どこかで「あなた達とは違うのよ」という思いあがった謎の上から目線で

いわゆるマウントをとってみたのかも。まったくの独り相撲。

マウンティングマウンテンのトップクライマー(モモウメのウメさん)。

 

妄想上は近所の公園でよく出会う白い眼付きの悪い猫が私の相棒だったら

どんなだろう?とよく思う。パソコンの周りをウロウロして邪魔したり、

寝ている私の首と肩の間に入ってきて、ますます肩こりを悪化させたり、

困ったヤツだと言いながらも、結構うまくやっていけそうな気もする。

まぁ、実際、うちは犬も猫も飼えない部屋だし、妄想のままで終わって

しまうんだろう。

ちゃんとお世話も出来ないし、アロマやお線香も猫ちゃんの体に良くないらしいし、

お互い病気になったら大変なことになってしまう。

 

そんなわけで結局、「世界の猫歩き」など見ながら、都合の良い

妄想猫と寄り添っている。